Scientific Linux (CentOS) 6 のインターフェース追加と VLAN/ブリッジ 関係
基礎知識
インターフェース追加した場合はドライバ読ませるなり再起動するなりして認識させる。
インターフェースを追加した場合、新しいインターフェースの設定は ifcfg-eth0 を雛形にするのが無難らしい。HWADDR と UUID を適当に書き換える。
HWADDR=MACアドレスは
# ifconfig -a
で取得可能。UUIDは
# uuidgen
で生成したものを利用すると良いらしい。
DHCPでアドレスを取得する場合
DEVICE="eth*"
BOOTPROTO="dhcp"
HWADDR="00:90:CC:**:**:**"
NM_CONTROLLED="yes"
ONBOOT="yes"
TYPE="Ethernet"
UUID="********-****-***-****-************"
VLAN関係
準備
yum install vconfig
# /etc/sysconfig/network
VLAN=yes
VLAN_NAME_TYPE=VLAN_PLUS_VID_NO_PAD
モジュールを読み込む必要があるので、一度再起動した方が良いかもしれない。
インターフェースの命名規則
ここでインターフェースの命名規則を指定する。
- VLAN_NAME_TYPE=DEV_PLUS_VID
eth0.0123
- VLAN_NAME_TYPE=DEV_PLUS_VID_NO_PAD
eth0.123
- VLAN_NAME_TYPE=VLAN_PLUS_VID
vlan0123
- VLAN_NAME_TYPE=VLAN_PLUS_VID_NO_PAD
vlan123
利用する物理インターフェースの設定
論理インターフェース名に DEV_PLUS_VID 又は DEV_PLUS_VID_NO_PAD を利用した場合、論理インターフェース名に物理インターフェース名が含まれる為、わざわざ指定する必要がない。
論理インターフェース名に VLAN_PLUS_VID 又は VLAN_PLUS_VID_NO_PAD を利用した場合、ifcfg-* の中で物理インターフェースを PHYSDEV で指定する。
PHYSDEV=eth0
こんな感じ。アドレスは各自で設定。
DEVICE="vlan10"
BOOTPROTO="none"
ONBOOT="yes"
TYPE="Ethernet"
PHYSDEV=eth0
ブリッジ関係
準備
# yum install bridge-utils