Xperia acro HD SO-03D root 取得関係
今週からご愛顧割が増額されたとかで、色々調べてるうちに一括0円で機種変更できるお店を見つけました。
某携帯ショップのあちらこちらの支店に電話をかけ、残り少ない Xperia acro の月々サポート(3,000円分くらい?)を投げ捨て機種変更しました。
月々サポートはちょっと痛かったですが、これを無視すると、コンテンツ加入と事務手数料で実質5,250円です。
これからトグルスイッチの設置等に向けて色々と触る所です。
先人たちの解析によりroot取得に関しては情報が揃っているようなので、これから始める人の為に、基本情報や参考になるページを纏めます。
About
仕様 (SO-03D)
- 連続待受時間
- 3G ‥ 約 400時間
- GSM ‥ 約 280時間
- 連続通話時間
- 3G ‥ 約 430分
- GSM ‥ 約 400分
- ディスプレイ
- 種類 ‥ HD TFT
- サイズ ‥ 約 4.3インチ
- 最大同時発色数 ‥ 16,777,216
- 解像度 ‥ 720x1280
- 充電時間 ‥ 約190分
- FOMAハイスピード ‥ ○ 受信14Mbps / 送信5.7Mbps
- FOMAプラスエリア対応 ‥ ○
- OS
- 発売時のOS ‥ Android 2.3
- 最新バージョンのOS ‥ AndroidTM 4.0
- メモリ
- 本体メモリー ‥ 2GB
- ROM ‥ 16GB (内部ストレージ)
- RAM ‥ 1GB
- プロセッサ ‥ MSM8260 1.5GHz (Dual Core)
- UIMカード ‥ 標準サイズ
アップデート履歴 (SO-03D)
- 初版?
- 6.0.A.4.1
- 6.0.A.5.6
- 2012/04/04
- 6.0.A.5.10
- 2012/05/15
- 6.0.A.5.12
- 2012/11/27
- 6.0.A.5.14 (準備更新)
- 6.1.F.0.106 (ICS 4.0.4)
http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/so03d/index.html
参考になるサイト
(SO-03D/IS12S混在)
(SO-03D)
- http://xperia-freaks.org/2012/03/19/make-ftf/ (make FTF)
- http://alt.st/1003 (root for GB)
- http://blog.huhka.com/2012/11/xperia-acro-hd-docomo-so-03d.html (root for ICS)
- http://alt.st/1170 (root for ICS)
- http://paro2day.blog122.fc2.com/blog-entry-1072.html
(IS12S)
root の取得 (SO-03D ICS 6.1.F.0.106)
必要なファイル
- SO-03D_6.1.F.0.106_docomo.ftf (SEUSとか使って事前に作成しておく)
- Xperia acro S (LT26W)_6.1.A.1.58_APAC.ftf (ググりながら根気よく探す)
- flashtool-0.9.10.1-windows.exe (言わずと知れたアレ)
- rootingKit for XPERIA acro HD ICS Ver.1.01
手順
本家に詳しい手順あり。
- flashtool で Xperia acro S の system.sin と kernel.sin だけを書き込む。起動ロゴがカッコよくなる。
- 本体の電源を入れ、デバッグモード等を有効化し、rootingKit の Step 1 を実行する(バッチに指示あり)。
- バックアップの復元操作など、指示通りの操作を終えたら再度電源を切る。
- flashtool で Xperia acro HD SO-03D の system.sin を書き込む。起動ロゴの半分が元に戻る。
- 本体の電源を入れ、デバッグモード等を有効にし、rootingKit の Step 2 を実行する。終わったら電源を切る。
- flashtool で Xperia acro HD SO-03D の kernel.sin を書き込む。
CWM Recovery の導入 (SO-03D ICS 6.1.F.0.106)
本家に導入キットがあるが、リカバリ起動中に adb 接続が利用できる改良版がhttp://www50.atwiki.jp/acrohd/pages/22.html:資材置き場にある。recovery.tar が生で置いてあるので、導入キットの recovery.tar を置き換えて使うとよさげ。