https://naba-san.hatenablog.com/


Scientific Linux (CentOS) 6.3 on VMware Server 2.0.2

今更使う人がいるのか大変疑問だけど、若干古めの Windows 環境をホストに Linux を抱え込みたい需要ってそれなりにある‥か?(疑問系)

OSとライブラリのインストール

ネットワークインストール(デスクトップオプション)した環境で一通りパッケージをインストール。
yum install gcc
yum install kernel-devel
yum install kernel-header
yum install kernel-2.6.32.279.*.*.el6.i686
reboot

こんな感じだったと思う。ここまでは調べたら何とでもたどり着けると思う。

メモ:/usr/src/kernels/2.6.32-279.5.1.el6.i686/includeとかにヘッダが入ってる事を確認しとく。

VMware Tools のインストール

問題はここから。巷の情報見てるとkernel moduleのmakeに失敗してるという情報が出回ってる。

正直kernel moduleとかどうでもよくて、toolsからshutdown連携が使えるようになれば個人的にはそれでよかったり。結論を言うとVMware Player 4 あたりからToolsだけぶっこ抜いてきたら解決した。

C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Player\linux.iso あたりに VMware Tools 8.x が入ってる(事前インストール必須)ので、これをそのまま VMware Server 2.0.2 環境でマウント、インストール。

ちなみに VI Client は 2.0.0 にしか入ってないそうです。一式保存しておこうか。

過去の VMware Server の入手

古き良き日と言えば良いのか、まさかのセキュリティアドバイサリーからのバイナリ直リンク‥但し1.0.x限定。
http://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2009-0007.html
http://www.vmware.com/security/advisories/VMSA-2009-0015.html
ライセンスキーは2.0.xと共通の模様。

2.0.x は 2012年9月21日現在、VMware の Download Center から入手可能。
https://my.vmware.com/web/vmware/downloads
入手した時点で、配布終了の告知がちらほら見えたので、必要ならライセンスキーごと保存しておいた方が良いかもしれない。気のせいならいいんだけど。