Android SDK の準備 (Ubuntu 10.04)
やること
1. Android SDK のインストール
2. Eclipse のインストール (日本語化も)
3. Eclipse へのパッケージ追加
この辺の手順を参考にしながら、ついでに日本語化もやってみる。
http://techbooster.org/android/environment/492/
必要なもの
手順
Android SDK のインストール
ツール類は ~/android とかでディレクトリ作って一通り突っ込んでおくのがベターらしい。
$ wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r18-linux.tgz *2
$ tar zxvf android-sdk_r18-linux.tgz
$ mkdir ~/android
$ mv ./android-sdk-linux ~/android/
$ vim ~/.bashrc(最下行に以下を追記)
export PATH=$PATH:~/android/android-sdk-linux/tools:~/android/android-sdk-linux/platform-tools$ source ~/.bashrc
$ android
Android SDK Manager が立ち上がるので、必要なパッケージをインストール。Tools にチェック入れてインストールしておけば、端末のファイル入れ替えるのに使うような adb とかが platform-tools に展開される。
Eclipse 本体の展開と設定
- 本体の展開と設定
$ cd ~/work
$ wget (eclipse-java-indigo-SR2-linux-gtk-x86_64.tar.gz とかx86とかのURL)
$ tar zxvf eclipse-java-indigo-SR2-linux-gtk-x86_64.tar.gz
$ mv eclipse ~/android/
$ vim ~/.bashrc# 最下行に以下を追加
export PATH=$PATH:~/android/eclipse/
export ECLIPSE_HOME=~/android/eclipse/
- Pleiades 本体の展開の設定 (日本語化)
pleiades/README/readme_pleiades.txt に説明がある。
$ cd ~/work
$ wget (pleiades.zip のURL)
$ unzip pleiades.zip
$ mv pleiades/features ~/android/eclipse/
$ mv pleiades/plugins ~/android/eclipse/
$ vim ~/android/eclipse/eclipse.ini; 最下行に以下を追加
- javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
- Eclipse の立ち上げ方
初回起動にはえらい時間がかかる。あとカレントディレクトリを eclipse に変えないと、「JVM terminated. Exit code=1」とか出てうまく立ち上がらない。
ググって調べてみると、JavaVM が複数入ってると起きるとかヒープサイズがおかしいとかって情報が出てきたけど、どっちも違う気がするなぁ・・面倒なので今回は触らない事にしておく。
- なんかエラーが出た。
Java関係でよく分からないエラーが出る時は、x86用とかx86_64用のバイナリを変えてみたり、aptitude install ia32-libs とか実行すると幸せになれるかも。
Eclipse への ADT の追加
手順だけ書いておく。
- 「ヘルプ」＞「新規ソフトウェアのインストール」
- 「作業対象」の「追加」を選択
- 「ローケーション」に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を指定
- 「開発ツール」を選択して続行、続けてパッケージの確認画面と使用条件に同意して続行
- ひたすらお茶でも飲んでパッケージインストールの完了を待つ・・書名の警告が出た？そんなの気にするな。（え？
- 再起動したら Android SDK のインストール先を尋ねられる。既存の SDK を選んで、SDK のインストール先パス（例：/home/droid/android/android-sdk-linux/）を指定して続行する。
